2018 年 5 月の更新プログラム適用によるリモート デスクトップ接続への影響
クライアントのUpdateが最新で、サーバー側が古い場合にリモート接続が出来なくなります。
公開ドキュメントでは、クライアント最新(2018/5)で、サーバーが2018/3未満の場合に発生するそうですが、
実際はOS等のバージョンや環境で多少の違いはあるようです。
<対策>
推奨)サーバー側のUpdateを最新にする
一時処置)クライアントのセキュリティを調整する
<クライアントのセキュリティを調整する、最も簡単な方法>
・ローカルグループポリシーエディタを開く
プログラムの検索で「gpedit.msc」と入力する
[コンピューターの構成]
-> [管理用テンプレート]
-> [システム]
-> [資格情報の委任]
ポリシー名 : Encryption Oracle Remediation (暗号化オラクルの修復)を編集
未構成→有効に変更
保護レベルを「脆弱」に設定する
以上