IDS(Intrusion Detection System)および ADS(Anomaly Detection System)は、不正アクセスや異常なアクティビティを検知するための技術で、一方、FW(Firewall)は、不正アクセスを防止するための技術です。
IDSとADSは、攻撃を検知することに重点を置いていますが、FWは攻撃を防止することに重点を置いています。これらの技術を組み合わせることで、より包括的なセキュリティ対策を実現することができます。
WAFとは、「Web Application Firewall」の略で、攻撃を検知して保護するファイアウォールであり、セキュリティを強化するためのサービスの一つです。
当社のWAFは、常に最新の脅威情報をモニタリングし、防御策を最新の状態に保つことで、高いセキュリティレベルを維持しています。 WAFを導入することで、セキュリティを強化し、情報漏洩や機密情報の流出を防止できます。
コンピューターシステムやネットワーク上のサーバーの状態やパフォーマンスを24時間監視し、問題が発生した場合には早期に検知・対応を行います。
これにより、サービスの停止やユーザーからの苦情を防止し、サーバーの可用性や安定性を高めれます。
OCNという回線サービスは、NTTコミュニケーションズが提供する高品質なインターネット接続サービス。
NTTコミュニケーションズのOCN(スーパーOCN イーサアクセス)は、お客さまのネットワークを専用回線で業界最高峰のIPバックボーンに直接接続することにより、つねに安定した高スループットを提供するサービスです。品質はもちろん、高い信頼性と技術力によりお客さまに最適なネットワーク環境をご提供。また、IPv4/IPv6デュアルスタックがご利用いただけます。
そしてNTTは世界でも有数のTier1(ティアー1)の企業です。(Tier1ネットワークとは、インターネットの経路情報を他社から買わなくてよいほどの大規模なISPグループ。)国内Tier1であるOCNを利用すること=国内通信の上流AS(Autonomous System:自律システムと呼ばれる、独立したネットワーク)を利用できるということになります。
サーバー冗長化をすることで、片側のサーバーに障害が生じても自動でもう片方のサーバーが稼動し、システム利用者にサービスを停滞することなく提供できます。
サーバーやネットワークなどがなんらかの問題で停止すると、大きな影響を与えてしまいます。そういった問題の解決に、冗長化サーバーはとても重要です。
お客様回線引き込みサービスには、VPNによるセキュリティ強化、ルーターのお預かりによるトラブル対応の軽減、仮想ルータによる複数のネットワーク構築が可能という特長があります。
当社では、お客様の要望に合わせた最適なネットワーク構築をご提案し、お客様のビジネスニーズに応えるサービスを提供しています。
お客様のビジネスニーズに合わせて、システムの設計・開発・運用・保守を一括してサポートが可能です。お客様のビジネスプロセスや要件を把握し、最適なシステムを提案・構築することで、お客様はシステムに関する悩みを解消し、より効率的かつ安定したビジネス運営を実現することができます。
また、システムの運用・保守についても、当社のエンジニアが迅速に対応し、安定した運用をサポートします。